ネガティブ・シンキング(negative thinking)とは、消極的、悲観的、否定的な思考という意味で、日本では主に、将来を悲観的にとらえる考え方として、楽観的な考え方を意味するポジティブ・シンキング(positive thinking)との対比で用いられる。
日本人はネガティブ・シンキングの傾向があるといわれている。実際にどの程度なのかはわからないが、少なくとも日本では、ネガティブ・シンキングの持ち主の方がポジティブ・シンキングの持ち主よりは、いくらか頭がよいと考えられていることは確かである。(CAS)