この辞典の使い方「さ」で始まる言葉>作務衣の意味、語源、由来

カテゴリー:健康、美容、ファッション

作務衣

さむえ

 作務衣とは、禅宗の僧侶が修行の一環としての日々の雑事(作務)を行う際に着用している着物のこと。上は筒袖、下は短めのズボン状、藍染めの木綿製のものが一般的。というわけで、現在市販されている作務衣に関しては、禅宗の修行のように禁欲的で、規則正しく、どんな雑用やささいな部分もおろそかにせず、最期まで真摯にやりとげる……といったような職業や仕事に従事していることを周囲に認めてもらいたい淋しい中高年が着用する作業服となっている。(CAS)

作務衣 ついでにこんな言葉もチェックすべし


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