夢枕に立つ(顕つ)の「夢枕」は夢を見ている枕もとのこと。「夢枕に立つ」は神様やご先祖様が夢の中、あるいは夢を見ている人の枕もとに現れるという意味で、そんな神様やご先祖様の用向きは、たいていの場合重要事項の伝達であり、夢を見ている人にオススメの就職先や家の庭に埋まっている財宝のありかを教えてくれたりする。もしあなたの信仰している神仏やご先祖様が夢枕に現れたものの、ぼーっとした顔で何もせずに突っ立っているようだったら、「何か大事なことを忘れていませんか?」と問いただしたほうがよい。(CAS)
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