カテゴリー:食文化、料理、食品、食材
メガ盛りとは、飲食店の丼もの料理などで、大盛りや特盛りよりさらに多量の盛り方を言う。「メガ」はパソコンのハードディスク容量でおなじみだが、その意味通り通常の1,000,000倍あるわけではなく、やたらと量が多いということを強調した言い方に過ぎない。そのため、大盛りだけが取り柄で味は二の次という料理店が、最近のディスク容量拡大競争にならって、ギガ(1,000,000,000)盛りや、テラ(1,000,000,000,000)盛りなどという意味のない大盛り競争を繰り広げている。(CAS)