カテゴリー:擬声語、擬態語、副詞、感動詞、接頭語、接尾語
まあまあとは、対象を評価する言葉で、5段階評価(5が最高)で4くらいの評価をいい、「まあまあの出来ですね」などと用いる。ただし、4の評価といっても、5を期待していたのに4の出来であれば「ものたりない」とか「もう一歩」とか言われるが、「まあまあ」の場合は、期待値が3程度のところそれよりは上回ったという感覚を言い表しており、相手から自分の成績や作品などを「まあまあですね」と評価されたときは、「まあまあ」喜んでもいいわけだが、もともと相手は自分にあんまり期待をいだいていなかったのだということは悟るべきである。(CAS)