カテゴリー:擬声語、擬態語、副詞、感動詞、接頭語、接尾語
ポッキリとは、木や棒が折れる音を表現した擬音語だが、木や棒を折るように、数量や代金がちょうどその折れたところまでぴったりという限定を表す言葉でもあり、怪しげな店の客引きが「社長、3000円ポッキリだよ」などと酔っぱらいを誘うのに用いる。つまり「3000円以上はいただきません」という意味だが、もちろんこれは時間超過したり、余計なオプションを付けないという条件付きであり、酔っぱらったエロおやじが「ポッキリ」で済むわけはないのである。(CAS)