カテゴリー:宗教、民間信仰、俗信
人身御供とは、神々に捧げられる人間の生け贄という意味で、ヒツジやブタの生け贄でお茶を濁されているのではないかと疑う神様に対して、マジであることを伝えるために差し出される究極の生け贄のこと。
日本では、重大な建築・土木工事の際に、神のメッセンジャーを称する無責任な連中により若くて生きがよくて処女である女性が人身御供に選ばれ、土台の下に生き埋めにされたと伝えられている。このような人身御供を、建築・土木工事にちなんで人柱(ひとばしら)という。失敗が許されない大工事では、やはりヒツジやブタでは荷が重いと考えるのも無理からぬことだが、神様が若い女好きのエロい男であるというのは、誰が調べてわかったことなのだろうか。(CAS)