カテゴリー:宗教、民間信仰、俗信
一神教とは、唯一の神を信じる宗教という意味。
未開人は多くの神々を信じる多神教を奉じている場合が多いが、それは彼らがバカで、神々の背後ですべてをコントロールしている黒幕的存在に気づかないからであり、それゆえ一神教は頭のよい先進的な民族が奉ずる高等宗教であるとされる。
多神教を奉じる代表的なバカな国家である日本では、一神教はなかなか定着せず、現在でもキリスト教がなんとか頑張って信者を確保してはいるものの、そのキリスト教でさえ多神教のシステムの中に取り込まれ、結婚式のときだけ呼ばれてピザ屋のようにほいほいと飛んで行き、イエス・キリストがアメリカ人だと思っているバカなカップルに喜んで愛の教えを垂れている始末である。
日本では政治の世界でも、一人に権力が集中するような体制が嫌われる傾向にあるが、こんなところにも多神教好みの性格が表れているように感じられる。(CAS)